社会統計学Ⅰ(基礎統計)〈H31-入学〉
授業コード
(科目ナンバリング
コード)
710227-01
(51504)
授業科目名 社会統計学Ⅰ(基礎統計)〈H31-入学〉担当者 藤井 恭子
開講期間 春学期 単位数 2 学年 3
区分
アクティブラーニング 該当なし
実務経験 該当なし
備考
【授業目的】

 社会調査データの分析に必要となる社会統計学の基礎的知識を解説する。社会調査によって得られたデータを数量化して考えることは、社会事象の一般的な関係を明らかにする1つの方法である。本講義では、科学的思考法の基礎を踏まえた上で、現実のデータを用いながら、情報を取り出して未知の対象についての予測を行うための種々の統計的手法を学ぶ。

【授業内容】
第 1 回 実施日2025/4/11
事前学習
シラバスを読んでおく。30分程度。
授業内容
オリエンテーション
授業について
事後学習
授業内容を確認する。30分程度。
参考文献
 
第 2 回 実施日2025/4/18
事前学習
授業内容を再確認する。30分程度。
授業内容
標本抽出法の歴史
事後学習
標本抽出法の歴史についてまとめる。30分程度。
参考文献
 
第 3 回 実施日2025/4/25
事前学習
前回の標本抽出法の歴史について振り返る。30分程度。
授業内容
標本抽出法(1)単純無作為抽出法や系統抽出法
事後学習
標本抽出法(1)単純無作為抽出法や系統抽出法についてまとめる。30分程度。
参考文献
 
第 4 回 実施日2025/5/9
事前学習
前回の標本抽出法(1)単純無作為抽出法や系統抽出法について振り返る。30分程度。
授業内容
標本抽出法(2)多段抽出法や層化抽出法
事後学習
標本抽出法(2)多段抽出法や層化抽出法についてまとめる。30分程度。
参考文献
 
第 5 回 実施日2025/5/16
事前学習
前回の標本抽出法(2)多段抽出法や層化抽出法について振り返る。30分程度。
授業内容
確率事象
事後学習
確率事象についてをまとめる。30分程度。
参考文献
 
第 6 回 実施日
事前学習
前回の確率事象について振り返る。30分程度。
授業内容
全事象や空事象、積事象など
事後学習
全事象や空事象、積事象などについてまとめる。30分程度。
参考文献
 
第 7 回 実施日
事前学習
前回の全事象や空事象、積事象などについて振り返る。30分程度。
授業内容
条件付確率
事後学習
条件付確率についてまとめる。30分程度。
参考文献
 
第 8 回 実施日
事前学習
前回の条件付確率について振り返る。30分程度。
授業内容
条件付確率について実際の計算を実施
事後学習
条件付確率の計算についてまとめる。30分程度。
参考文献
 
第 9 回 実施日
事前学習
前回の条件付確率の計算について振り返る。30分程度。
授業内容
検定理論
事後学習
検定理論についてまとめる。30分程度。
参考文献
 
第 10 回 実施日
事前学習
前回の検定理論について振り返る。30分程度。
授業内容
推定理論について学ぶ
事後学習
推定理論についてまとめる。30分程度。
参考文献
 
第 11 回 実施日
事前学習
前回の推定理論について振り返る。30分程度。
授業内容
推定理論の応用
事後学習
推定理論の応用についてまとめる。30分程度。
参考文献
 
第 12 回 実施日
事前学習
前回の推定理論の応用について振り返る。30分程度。
授業内容
クロス集計表
事後学習
クロス集計表についてまとめる。30分程度。
参考文献
 
第 13 回 実施日
事前学習
前回のクロス集計表についてまとめたものを振り返る。30分程度。
授業内容
クロス集計表を実際に作成
事後学習
クロス集計表の実際についてまとめる。30分程度。
参考文献
 
第 14 回 実施日
事前学習
前回のクロス集計表の作成について予習する。30分程度。
授業内容
相関係数
事後学習
これまでの授業内容をまとめなおす。90分程度。
参考文献
 
第 15 回 実施日
事前学習
これまでの授業を振り返る。30分程度。
授業内容
振り返り、および定期試験
事後学習
定期試験を振り返る。30分程度。
参考文献
 
【到達目標】

基礎的な統計的手法を修得し、それを活用することで日本の課題を論じることができるようになる。

【ディプロマ・ポリシー】

(R5-)
関連するディプロマ・ポリシー=DP2:3コースのいずれかについての専門的な知識を修得し、当該分野に関する日本の課題を論じることができる。
(R3-R4/H31-R2)
◎関連するディプロマ・ポリシー=DP2:4 コースのいずれかについての専門的な知識を修得し、当該分野に関する日本の課題を論じることができる。
○関連するディプロマ・ポリシー=DP3:現代日本における自らが選択した課題の意義を説明し、解決に向けた方策を考えることができる。

【授業形態】

 講義方式(パソコンも利用する)。提出物の返却・講評を行うなど、授業関連のことについては授業中にフィードバックを行う。コロナウイルス感染症対策のため、オンライン授業となることがある。

【教科書】

【注文書籍】
【参考書】

参考書は、必要に応じて紹介する。

【成績評価の方法】

定期試験(40%)・レポート(40%)・学習態度(20%)。

【成績評価の基準】

到達目標の内容をほぼ完全に理解し、説明できる。 …………90~100 点
到達目標の内容を十分に理解し、説明できる。 ………………80~89 点
到達目標の内容の基幹部分を理解し、説明できる。 …………70~79 点
到達目標の内容の最低限の部分を理解し、説明できる。 ……60~69 点
到達目標に及ばない。 …………………………………………… 0~59 点

【受講学生への要望】

積極的な参加を望む。また講義中の私語、入退室は厳禁。

【履修注意】

社会調査士科目である。