代数学序論〈R5-入学〉
授業コード
(科目ナンバリング
コード)
610387-01
(31213)
授業科目名 代数学序論〈R5-入学〉担当者 村瀬 雅俊
開講期間 秋学期 単位数 2 学年 1
区分
アクティブラーニング 発見的学習、対話的・双方向学習、主体的学びとグループ学習の実践、プレゼンテーションの実践
実務経験
備考
【授業目的】

 授業の目的
高等学校の課程におけるベクトルの概念から拡張・展開される理論を基本から活用まで幅広く学ぶ。
(1)ベクトルと行列の基本的な計算
(2)連立一次方程式の解法

講義は、昨年新設された明るい雰囲気の8号館222教室です。

【授業内容】
第 1 回 実施日 
事前学習
教科書、第1章、1.1「行列の定義」 に目を通してください。30分程度。
授業内容
行列の定義
について講義と演習をします。
事後学習
1.1「行列の定義」の理解度をテェックしてください。30分程度。
参考文献
 
第 2 回 実施日 
事前学習
教科書、第1章、1.1「正方行列」に目を通してください。30分程度。
授業内容
正方行列
について講義と演習をします。
事後学習
1.1「正方行列」の理解度をテェックしてください。30分程度。
参考文献
 
第 3 回 実施日 
事前学習
教科書、第1章、1.2「行列と数ベクトル」に目を通してください。30分程度。
授業内容
行列と数ベクトル
について講義と演習をします。
事後学習
1.2「行列と数ベクトル」の理解度をテェックしてください。30分程度。
参考文献
 
第 4 回 実施日 
事前学習
教科書、第1章、1.2「行列の演算」に目を通してください。30分程度。
授業内容
行列の演算
について講義と演習をします。
事後学習
1.2「行列の演算」の理解度をテェックしてください。30分程度。
参考文献
 
第 5 回 実施日 
事前学習
教科書、第1章、1.2「行列の演算の性質」に目を通してください。30分程度。
授業内容
行列の演算の性質
について講義と演習をします。
事後学習
1.2「行列の演算の性質」の理解度をテェックしてください。30分程度。
参考文献
 
第 6 回 実施日 
事前学習
教科書、第1章、1.3「行列の分割」に目を通してください。30分程度。
授業内容
行列の分割
について講義と演習をします。
事後学習
1.3「行列の分割」の理解度をテェックしてください。30分程度。
参考文献
 
第 7 回 実施日 
事前学習
教科書、第1章、1.4「行列と連立方程式(1)」に目を通してください。30分程度。
授業内容
行列と連立方程式(1)
について講義と演習をします。
事後学習
1.4「行列と連立方程式(1)」理解度をテェックしてください。30分程度。
参考文献
 
第 8 回 実施日 
事前学習
教科書、第1章、1.4「行列と連立方程式(2)」に目を通してください。30分程度。
授業内容
行列と連立方程式(2)
について講義と演習をします。
事後学習
1.4「行列と連立方程式(2)」理解度をテェックしてください。30分程度。
参考文献
 
第 9 回 実施日 
事前学習
教科書、第1章に目を通してください。30分程度。
授業内容
まとめと中間試験
事後学習
理解度をテェックしてください。30分程度。
参考文献
 
第 10 回 実施日 
事前学習
教科書、第2章、2.1「基本変形」に目を通してください。30分程度。
授業内容
基本変形
について講義と演習をします。
事後学習
2.1「基本変形」の理解度をテェックしてください。30分程度。
参考文献
 
第 11 回 実施日 
事前学習
教科書、第2章、2.2「簡約な行列」に目を通してください。30分程度。
授業内容
簡約な行列
について講義と演習をします。
事後学習
2.2「簡約な行列」の理解度をテェックしてください。30分程度。
参考文献
 
第 12 回 実施日 
事前学習
教科書、第2章、2.3「行列の階数と連立一次方程式(1)」に目を通してください。30分程度。
授業内容
行列の階数と連立一次方程式(1)
について講義と演習をします。
事後学習
2.3「行列の階数と連立一次方程式(1)」の理解度をテェックしてください。30分程度。
参考文献
 
第 13 回 実施日 
事前学習
教科書、第2章、2.3「行列の階数と連立一次方程式(2)」に目を通してください。30分程度。
授業内容
行列の階数と連立一次方程式(2)
について講義と演習をします。
事後学習
2.3「行列の階数と連立一次方程式(2)」の理解度をテェックしてください。30分程度。
参考文献
 
第 14 回 実施日 
事前学習
教科書、第2章、2.4「正則行列」に目を通してください。30分程度。
授業内容
正則行列
について講義と演習をします。
事後学習
2.4「正則行列」の理解度をテェックしてください。30分程度。
参考文献
 
第 15 回 実施日 
事前学習
教科書、第1章、第2章に目を通してください。30分程度。
授業内容
まとめと筆記試験
事後学習
理解度をテェックしてください。30分程度。
参考文献
 
【到達目標】

【数理教育】  数学教育に関する諸概念を学び、高い専門性とそれに基づく実践とを両立させることで、これからの多様な時代に応じたきめ細かい指導ができる。

【ディプロマ・ポリシー】

(R5-)
関連するディプロマ・ポリシー=DP7④:【数理教育】  数学教育に関する諸概念を学び、高い専門性とそれに基づく実践とを両立させることで、これからの多様な時代に応じたきめ細かい指導ができる。

【授業形態】

 講義。課題についてのプレゼンテーションに基づき、双方向的かつ学生横断的に議論を展開する。その展開が、想定内から想定外に展開するとき、その本質を見出すことを新たな課題として、クラス全体で討論を行う。生きた躍動感が教室に充満することを体験したい。オンラインに授業となる場合がある。

【教科書】

三宅敏恒『入門線形代数』(培風館)

【注文書籍】
書名入門線形代数著者名三宅敏恒出版社培風館価格¥1,500ISBN978-4-563-00216-9備考 
【参考書】

三宅敏恒『線形代数の演習』(培風館)

【成績評価の方法】

課題・レポート提出 70%
筆記試験      30%

【成績評価の基準】

授業内容をほぼ完全に理解し、説明できる。………90~100 点
授業内容を十分に理解し、説明できる。……………80~89 点
授業内容の基幹部分を理解し、説明できる。………70~79 点
授業内容の最低限の部分を理解し、説明できる。…60~69 点
60 点以上を合格とする。

【受講学生への要望】

 教室での学び、一人での学び集団での学びを通して、教えることの本質が自得できることを目指してください。学ぶことは教えること、逆に、教えることは学ぶことなのです。さらに、他者との競争ではなく他者のとの共創こそ、本学の建学精神・理念に合致する教学の在り方です。

【履修注意】

 みなさんそれぞれが、主体的・意欲的に学び合い・教え合うことを目指しましょう。それは、チームプレーを重視するスポーツや「遊び」の本質でもあるのです。