社会情報学〈H31-入学〉
授業コード
(科目ナンバリング
コード)
710222-01
(51309)
授業科目名 社会情報学〈H31-入学〉担当者 筒井 琢磨
開講期間 春学期 単位数 2 学年 2
区分
アクティブラーニング 該当無し
実務経験 該当無し
備考
【授業目的】

 社会情報学とは、社会に関する情報の内容、その情報に関わる行為者、その情報が収集され処理され発信される過程、その情報が置かれている文脈といった諸要素から情報が成り立っていると捉え、その分析を行う学問である。その一手法が社会調査である。
 この講義では映像、地図、会話、統計など、様々なメディアに乗ってやってくる社会情報について、その特性をいかに捉えたらよいのか学ぶ。また、社会調査の基本を踏まえた上で、社会情報の考え方を生かした社会調査はいかにして可能かを学ぶ。

【授業内容】
第 1 回 実施日 
事前学習
シラバスを読んでおく。15分程度。
授業内容
社会情報とは何か
事後学習
授業内容の復習(manaba courseにある資料を読む 15分程度)
参考文献
第1回manaba course資料
第 2 回 実施日 
事前学習
前回内容「社会情報とは何か」の確認(manaba courseにある資料を読む 15分程度)
授業内容
社会調査とは何か
事後学習
授業内容「社会調査とは何か」の復習(manaba courseにある資料を読む 15分程度)
参考文献
第2回manaba course資料
第 3 回 実施日 
事前学習
前回内容「社会調査とは何か」の確認(manaba courseにある資料を読む 15分程度)
授業内容
社会調査の歴史
事後学習
授業内容「社会調査の歴史」の復習(manaba courseにある資料を読む 15分程度)
参考文献
第3回manaba course資料
第 4 回 実施日 
事前学習
前回内容「社会調査の歴史」の確認(manaba courseにある資料を読む 15分程度)
授業内容
社会情報の例1:ドラマ
事後学習
授業内容「社会情報の例1:ドラマ」の復習(manaba courseにある資料を読む 15分程度)
参考文献
第4回manaba course資料
第 5 回 実施日 
事前学習
前回内容「社会情報の例1:ドラマ」の確認(manaba courseにある資料を読む 15分程度)
授業内容
社会情報の例2:会話分析
事後学習
授業内容「社会情報の例2:会話分析」の復習(manaba courseにある資料を読む 15分程度)
参考文献
第5回manaba course資料
第 6 回 実施日 
事前学習
前回内容「社会情報の例2:会話分析」の確認(manaba courseにある資料を読む 15分程度)
授業内容
社会情報の例3:社会地図
事後学習
授業内容「社会情報の例3:社会地図」の復習(manaba courseにある資料を読む 15分程度)
参考文献
第6回manaba course資料
第 7 回 実施日 
事前学習
前回内容「社会情報の例3:社会地図」の確認(manaba courseにある資料を読む 15分程度)
授業内容
国勢調査とは1:概要
事後学習
授業内容「国勢調査とは1:概要」の復習(配付資料とmanaba courseにある資料を読む 15分程度)
参考文献
第7回manaba course資料
第 8 回 実施日 
事前学習
前回内容「国勢調査とは1:概要」の確認(配付プリントとmanaba courseにある資料を読む 15分程度)
授業内容
国勢調査とは2:人口
事後学習
授業内容「国勢調査とは2:人口」の復習(配付資料とmanaba courseにある資料を読む 15分程度)
参考文献
第8回manaba course資料
第 9 回 実施日 
事前学習
前回内容「国勢調査とは2:人口」の確認(配付プリントとmanaba courseにある資料を読む 15分程度)
授業内容
国勢調査とは3:世帯
事後学習
授業内容「国勢調査とは3:世帯」の復習(配付プリントとmanaba courseにある資料を読む 15分程度)
参考文献
第9回manaba course資料
第 10 回 実施日 
事前学習
前回内容「国勢調査とは3:世帯」の確認(配付プリントとmanaba courseにある資料を読む 15分程度)
授業内容
社会調査の例1:行政調査
事後学習
授業内容「社会調査の例1:行政調査」の復習(manaba courseにある資料を読む 15分程度)
参考文献
第10回manaba course資料
第 11 回 実施日 
事前学習
前回内容「社会調査の例1:行政調査」の確認(manaba courseにある資料を読む 15分程度)
授業内容
社会調査の例2:学術調査(量的)
事後学習
授業内容「社会調査の例2:学術調査(量的)」の復習(配付プリントとmanaba courseにある資料を読む 15分程度)
参考文献
第11回manaba course資料
第 12 回 実施日 
事前学習
前回内容「社会調査の例2:学術調査(量的)」の確認(配付プリントとmanaba courseにある資料を読む 15分程度)
授業内容
社会調査の例3:学術調査(質的)
事後学習
授業内容「社会調査の例3:学術調査(質的)」の復習(manaba courseにある資料を読む 15分程度)
参考文献
第12回manaba course資料
第 13 回 実施日 
事前学習
前回内容「社会調査の例3:学術調査(質的)」の確認(manaba courseにある資料を読む 15分程度)
授業内容
調査倫理
事後学習
授業内容「調査倫理」の復習(manaba courseにある資料を読む 15分程度)
参考文献
第13回manaba course資料
第 14 回 実施日 
事前学習
前回内容「調査倫理」の確認(manaba courseにある資料を読む 15分程度)
授業内容
社会的行為としての調査
事後学習
今までの授業内容全体の復習(これまでのmanaba course資料、配付プリントとノートを読んでおく 90分程度)
参考文献
第1回~第14回manaba course資料、これまでの配付プリント
第 15 回 実施日 
事前学習
今までの授業内容全体の復習(これまでのmanaba course資料、配付プリントとノートを読んでおく 90分程度)
授業内容
まとめ
事後学習
まとめの復習。15分程度。
参考文献
【到達目標】

社会情報の考え方、社会調査の意義・種類・方法について説明ができるようになること。

【ディプロマ・ポリシー】

(R5-)
関連するディプロマ・ポリシー=DP2:3コースのいずれかについての専門的な知識を修得し、当該分野に関する日本の課題を論じることができる。
(R3-R4/H31-R2)
◎関連するディプロマ・ポリシー=DP2:4 コースのいずれかについての専門的な知識を修得し、当該分野に関する日本の課題を論じることができる。
○関連するディプロマ・ポリシー=DP3:現代日本における自らが選択した課題の意義を説明し、解決に向けた方策を考えることができる。

【授業形態】

講義。必要に応じて課題を課す。課題については次回以降に講評を行う。毎回リアクションペーパーをmanabaで書いてもらう。リアクションペーパーのフィードバックは次回に行う。
新型コロナウイルス感染症拡大防止対策のため、オンライン授業になることがある。

【教科書】

【注文書籍】
【参考書】

森岡清志編著、ガイドブック社会調査第2版、日本評論社、2007年
(社会調査法ではこの書籍を教科書として指定します)

【成績評価の方法】

提出物(論文・レポートなど)25%、筆記試験75%

【成績評価の基準】

到達目標の内容をほぼ完全に説明できる。  90 ~ 100点
到達目標の内容を十分に説明できる。    80 ~  89点
到達目標の内容の基幹部分を説明できる。  70 ~  79点
到達目標の内容の最低限の部分を説明できる。60 ~  69点
到達目標に及ばない。            0 ~  59点

【受講学生への要望】

この講義に続けて「社会調査法」を受講することが望ましい。

【履修注意】

社会調査士指定科目のうち、A科目にあたる(資格必修)。