公認心理師の職責〈H31-入学〉
授業コード
(科目ナンバリング
コード)
551180-01
(15206)
授業科目名 公認心理師の職責〈H31-入学〉担当者 中山 真
開講期間 秋学期 単位数 2 学年 1, 3
区分 コミ専門 選択
備考 【実務経験のある教員《心理職》】
【授業目的】

公認心理師に求められる専門的役割や倫理,法的義務を理解し,心理支援を要する者へのかかわりや関係者との連携についての知識を習得する。また,保健医療,福祉,教育,司法・犯罪,産業・労働の各領域における心理支援の現状と課題について検討・考察する。 この科目は公認心理師カリキュラムの導入となる科目であり,自己の課題と向き合い,将来を展望することを目指す。

【授業内容】
第 1 回 実施日 
事前学習
シラバスを確認しておく(10分)。
授業内容
公認心理師になるには
事後学習
第1回の内容についてのレポートを作成し,manabaで提出する(40分)。
参考文献
 
第 2 回 実施日 
事前学習
第2回の内容に関連する教科書の該当箇所を読んでおく(10分)。
授業内容
心理的支援の歴史
事後学習
第2回の内容についてのレポートを作成し,manabaで提出する(40分)。
参考文献
 
第 3 回 実施日 
事前学習
第3回の内容に関連する教科書の該当箇所を読んでおく(10分)。
授業内容
公認心理師の役割の理解
事後学習
第3回の内容についてのレポートを作成し,manabaで提出する(40分)。
参考文献
 
第 4 回 実施日 
事前学習
第4回の内容に関連する教科書の該当箇所を読んでおく(10分)。
授業内容
公認心理師の法的義務
事後学習
第4回の内容についてのレポートを作成し,manabaで提出する(40分)。
参考文献
 
第 5 回 実施日 
事前学習
第5回の内容に関連する教科書の該当箇所を読んでおく(10分)。
授業内容
公認心理師の職業倫理
事後学習
第5回の内容についてのレポートを作成し,manabaで提出する(40分)。
参考文献
 
第 6 回 実施日 
事前学習
第6回の内容に関連する教科書の該当箇所を読んでおく(10分)。
授業内容
心理に関する支援を要する者等の安全の確保
事後学習
第6回の内容についてのレポートを作成し,manabaで提出する(40分)。
参考文献
 
第 7 回 実施日 
事前学習
第7回の内容に関連する教科書の該当箇所を読んでおく(10分)。
授業内容
守秘義務
事後学習
第7回の内容についてのレポートを作成し,manabaで提出する(40分)。
参考文献
 
第 8 回 実施日 
事前学習
第8回の内容に関連する教科書の該当箇所を読んでおく(10分)。
授業内容
情報共有:多職種連携・地域連携
事後学習
第8回の内容についてのレポートを作成し,manabaで提出する(40分)。
参考文献
 
第 9 回 実施日 
事前学習
第9回の内容に関連する教科書の該当箇所を読んでおく(10分)。
授業内容
公認心理師の業務:保健医療
事後学習
第9回の内容についてのレポートを作成し,manabaで提出する(40分)。
参考文献
 
第 10 回 実施日 
事前学習
第10回の内容に関連する教科書の該当箇所を読んでおく(10分)。
授業内容
公認心理師の業務:福祉
事後学習
第10回の内容についてのレポートを作成し,manabaで提出する(40分)。
参考文献
 
第 11 回 実施日 
事前学習
第11回の内容に関連する教科書の該当箇所を読んでおく(10分)。
授業内容
公認心理師の業務:教育
事後学習
第11回の内容についてのレポートを作成し,manabaで提出する(40分)。
参考文献
 
第 12 回 実施日 
事前学習
第12回の内容に関連する教科書の該当箇所を読んでおく(10分)。
授業内容
公認心理師の業務:司法・犯罪
事後学習
第12回の内容についてのレポートを作成し,manabaで提出する(40分)。
参考文献
 
第 13 回 実施日 
事前学習
第13回の内容に関連する教科書の該当箇所を読んでおく(10分)。
授業内容
公認心理師の業務:産業・労働
事後学習
第13回の内容についてのレポートを作成し,manabaで提出する(40分)。
参考文献
 
第 14 回 実施日 
事前学習
第14回の内容に関連する教科書の該当箇所を読んでおく(10分)。
授業内容
問題解決能力と生涯学習
事後学習
第14回の内容についてのレポートを作成し,manabaで提出する(40分)。
参考文献
 
第 15 回 実施日 
事前学習
第15回の内容に関連する教科書の該当箇所を読んでおく(10分)。
授業内容
まとめ
事後学習
第15回の内容についてのレポートを作成し,manabaで提出する(40分)。
参考文献
 
【到達目標】

1. 公認心理師の役割について理解し,法的義務や倫理,チーム支援,守秘義務のあり方等について説明することができる(知識・理解)。
2. 保健医療,福祉,教育,司法・矯正,産業・労働分野において,公認心理師としてどのように業務に携わるべきなのか,考えることができる(技能)。
3. 対人援助職者として自己の課題に向き合い,課題解決能力を身につけるのに必要なことを考え,主体的・能動的に学ぶことができる(態度)。

関連するディプロマ・ポリシー<H31-R4>=DP4:「英語コミュニケーション」,「心理」,「情報」のいずれかの分野について,専門的な能力を身につけている。
関連するディプロマ・ポリシー<R5->=DP1:英語,心理学,情報についての幅広い知識・技能を身につけて,学んだ内容を自分の言葉で説明することができる。

【授業形態】

・授業形態は講義を中心としながら,受講生からの発言を求めたり,授業内容に関連したワークを行う。
・manabaでの授業外学習(レポート)については,受講生の間で内容をシェアし,フィードバックを行う。
※新型コロナウイルス感染症拡大防止対策のため,オンライン授業になることがある。

【教科書】

子安 増生・丹野 義彦 (2019). 公認心理師エッセンシャルズ 第2版 有斐閣

【注文書籍】
書名公認心理師エッセンシャルズ 第2版著者名子安 増生・丹野 義彦出版社有斐閣価格1,760ISBN978-4641174450備考 
【参考書】

野島 一彦 (2018). 公認心理師の職責(公認心理師の基礎と実践 第1巻) 遠見書房
下山 晴彦・慶野 遥香 (2020). 公認心理師の職責(公認心理師スタンダードテキストシリーズ 1) ミネルヴァ書房
吉川 眞理・平野 直己 (2020). 心理職の専門性ー公認心理師の職責ー(放送大学教材)

【成績評価の方法】

毎回の授業への参加度,授業外学習への取り組みによって評価する。

【成績評価の基準】

授業への参加度(30%)・授業外学習(70%)
・授業への参加度は,授業時の発言および授業時に実施するresponの取り組み状況から,到達目標2(技能)の達成度を評価する。
・授業外学習は,授業内容についての予習およびレポートへの取り組み状況から,到達目標1(知識・理解)および到達目標3(態度)の達成度を評価する。

【受講学生への要望】

・授業および授業外学習に対して,主体的・能動的な姿勢で臨んでください。
・受講生に心理学研究(調査・実験)への参加を依頼することがあります。

【履修注意】

公認心理師カリキュラム・心理学基礎科目「公認心理師の職責」の対応科目です。