専門演習Ⅲ(心理)【d】〈H31-入学〉
授業コード 551196-04 授業科目名 専門演習Ⅲ(心理)【d】〈H31-入学〉担当者 中山 真
開講期間 春学期 単位数 2 学年 4
区分 コミ専門 選択必修
備考 【アクティブ・ラーニング型科目《③⑤》】
【授業目的】

卒業論文の完成を最終的な目標として,各自の研究を進める。春学期にはデータ収集(調査や実験)を完了し,分析・考察を行う。

【授業内容】
第 1 回 実施日 
事前学習
シラバスと履修要項の卒業論文のページを確認しておく(30分)。
授業内容
オリエンテーション
事後学習
卒業研究のタイトルを確定する(30分)。
参考文献
 
第 2 回 実施日 
事前学習
卒業論文題目届の作成(30分)。
授業内容
卒業研究タイトルの確認
事後学習
卒業論文題目届の修正・提出(30分)。
参考文献
 
第 3 回 実施日 
事前学習
問題部分前半の執筆準備をする(60分)。
授業内容
問題部分前半の執筆
事後学習
問題部分前半の執筆に着手する(60分)。
参考文献
 
第 4 回 実施日 
事前学習
問題部分前半の執筆を続ける(60分)。
授業内容
問題部分前半の修正
事後学習
問題部分前半の修正を行う(60分)。
参考文献
 
第 5 回 実施日 
事前学習
問題部分後半の執筆準備をする(60分)。
授業内容
問題部分後半の執筆
事後学習
問題部分後半の執筆に着手する(60分)。
参考文献
 
第 6 回 実施日 
事前学習
問題部分後半の執筆を続ける(60分)。
授業内容
問題部分後半の修正
事後学習
問題部分後半の修正を行う(60分)。
参考文献
 
第 7 回 実施日 
事前学習
方法部分の執筆準備をする(60分)。
授業内容
方法部分の執筆
事後学習
方法部分の執筆に着手する(60分)。
参考文献
 
第 8 回 実施日 
事前学習
方法部分の執筆を続ける(60分)。
授業内容
方法部分の修正
事後学習
方法部分の修正を行う(60分)。
参考文献
 
第 9 回 実施日 
事前学習
質問紙・実験プロトコルの作成準備をする(60分)。
授業内容
質問紙・実験プロトコルの作成
事後学習
質問紙・実験プロトコルの作成に着手する(60分)。
参考文献
 
第 10 回 実施日 
事前学習
質問紙・実験プロトコルの作成を続ける(60分)。
授業内容
質問紙・実験プロトコルの修正
事後学習
質問紙・実験プロトコルの修正を行う(60分)。
参考文献
 
第 11 回 実施日 
事前学習
データ収集の準備をする(120分)。
授業内容
データ収集
事後学習
データ収集を行う(30分〜360分)。
参考文献
 
第 12 回 実施日 
事前学習
データ収集を続ける(30分〜360分)。
授業内容
データ収集後の作業
事後学習
中間発表会用資料の作成(120分)。
参考文献
 
第 13 回 実施日 
事前学習
中間発表会用資料の修正(120分)。
授業内容
中間発表会の準備
事後学習
中間発表会の発表準備(60分)。
参考文献
 
第 14 回 実施日 
事前学習
中間発表会での発表リハーサル(60分)。
授業内容
中間発表会
事後学習
中間発表会で指摘された内容を確認する(30分)。
参考文献
 
第 15 回 実施日 
事前学習
データ分析(120分)。
授業内容
夏季休業期間中の作業の確認
事後学習
秋学期開始までにデータ分析を進める(360分)。
参考文献
 
【到達目標】

1. 心理学研究法および各分野についての基本的知識にもとづいて,各自の研究を進めることができる(知識・理解)。
2. 各自の研究テーマについて,論理的で,読み手に分かりやすい論文を執筆することができる(技能)。
3. “担当教員に言われたから”,“課題だから”やるのではなく,各自の研究テーマに責任を持ち,主体的・能動的に自立して研究を進めることができる(態度)。

ディプロマ・ポリシー=心理学の専門的知識と人間理解の方法を身につけ,自己と他者を深く理解し,現代社会における心の問題に対処できる(DP4心理)。

科目ナンバリングコード=15704

【授業形態】

個別指導を中心に進める。学期末に中間発表会を行う。
※新型コロナウイルス感染症対策のため,オンライン授業となることがあります。

【教科書】

小宮 あすか・布井 雅人 (2018). Excelで今すぐはじめる心理統計 簡単ツールHADで基本を身につける 講談社 ※実験・調査研究を行う者のみ必ず購入すること。

【注文書籍】
書名Excelで今すぐはじめる心理統計 簡単ツールHADで基本を身につける著者名小宮 あすか・布井 雅人出版社講談社価格3,080ISBN978-4061548121備考 
【参考書】

宮本 聡介・宇井 美代子 (2014). 質問紙調査と心理測定尺度―計画から実施・解析まで サイエンス社
井上 千以子 (2019). 思考を鍛えるレポート・論文作成法[第3版] 慶應義塾大学出版会
日本心理学会機関紙等編集委員会 (2015). 執筆・投稿の手びき(2015年改訂版) 日本心理学会  〈https://psych.or.jp/manual/〉 ※ウェブ上で閲覧・入手する。

【成績評価の方法】

論文作成および個別指導,中間発表会から評価する。

【成績評価の基準】

発表者としてのパフォーマンス(10%)・参加者としての貢献(10%)・論文作成および個別指導(80%)
・発表者としてのパフォーマンスは,中間発表会での発表から、到達目標1(知識・理解)および到達目標2(技能)の達成度を評価する。
・参加者としての貢献は,中間発表会での他者の発表に対するコメントから,到達目標3(態度)の達成度を評価する。
・論文作成および個別指導は,論文の取り組み状況から,到達目標1(知識・理解)および到達目標2(技能)の達成度を評価する。

【受講学生への要望】

【履修注意】

「心理学研究法」「心理学統計法」および「心理学実験Ⅰ・Ⅱ」を履修済みであることが望ましい。
授業時間外に資料収集やデータ分析,論文執筆のための作業時間を確保する必要がある。