産業・組織心理学〈H31-入学〉
授業コード 551187-01 授業科目名 産業・組織心理学〈H31-入学〉担当者 中山 真
開講期間 秋学期 単位数 2 学年 2
区分 コミ専門 選択
備考 【実務経験のある教員《心理職》】
【授業目的】

産業・組織心理学は,産業や組織における人の心理的メカニズムを解き明かすことで,組織や産業社会をよりよくすることを目的とする学問である。この授業では,産業・組織心理学が扱う,人事部門,組織行動部門,作業部門,消費者行動部門の各領域について基礎的な事項を概観する。

【授業内容】
第 1 回 実施日 
事前学習
シラバスを確認しておく(30分)。
授業内容
産業・組織心理学の歴史と領域
事後学習
第1回の内容についてのチェックテストをmanabaで行う(30分)。
参考文献
 
第 2 回 実施日 
事前学習
第2回の内容に関連した予習ワークをmanabaで行う(30分)。
授業内容
組織行動(1):ワークモチベーション
事後学習
第2回の内容についてのチェックテストをmanabaで行う(30分)。
参考文献
 
第 3 回 実施日 
事前学習
第3回の内容に関連した予習ワークをmanabaで行う(30分)。
授業内容
組織行動(2):内容理論・プロセス理論
事後学習
第3回の内容についてのチェックテストをmanabaで行う(30分)。
参考文献
 
第 4 回 実施日 
事前学習
第4回の内容に関連した予習ワークをmanabaで行う(30分)。
授業内容
組織行動(3):組織におけるチームワーク
事後学習
第4回の内容についてのチェックテストをmanabaで行う(30分)。
参考文献
 
第 5 回 実施日 
事前学習
第5回の内容に関連した予習ワークをmanabaで行う(30分)。
授業内容
組織行動(4):組織とコミュニケーション
事後学習
第5回の内容についてのチェックテストをmanabaで行う(30分)。
参考文献
 
第 6 回 実施日 
事前学習
第6回の内容に関連した予習ワークをmanabaで行う(30分)。
授業内容
組織行動(5):リーダーシップの概念
事後学習
第6回の内容についてのチェックテストをmanabaで行う(30分)。
参考文献
 
第 7 回 実施日 
事前学習
第7回の内容に関連した予習ワークをmanabaで行う(30分)。
授業内容
組織行動(6):リーダーシップの諸理論
事後学習
第7回の内容についてのチェックテストをmanabaで行う(30分)。
参考文献
 
第 8 回 実施日 
事前学習
第8回の内容に関連した予習ワークをmanabaで行う(30分)。
授業内容
人的資源管理(1):人事評価・採用・適性
事後学習
第8回の内容についてのチェックテストをmanabaで行う(30分)。
参考文献
 
第 9 回 実施日 
事前学習
第9回の内容に関連した予習ワークをmanabaで行う(30分)。
授業内容
人的資源管理(2):キャリア形成
事後学習
第9回の内容についてのチェックテストをmanabaで行う(30分)。
参考文献
 
第 10 回 実施日 
事前学習
第10回の内容に関連した予習ワークをmanabaで行う(30分)。
授業内容
安全衛生(1):産業・労働分野の制度・法律・倫理
事後学習
第10回の内容についてのチェックテストをmanabaで行う(30分)。
参考文献
 
第 11 回 実施日 
事前学習
第11回の内容に関連した予習ワークをmanabaで行う(30分)。
授業内容
安全衛生(2):作業改善・安全衛生
事後学習
第11回の内容についてのチェックテストをmanabaで行う(30分)。
参考文献
 
第 12 回 実施日 
事前学習
第12回の内容に関連した予習ワークをmanabaで行う(30分)。
授業内容
安全衛生(3):職場のストレスとメンタルヘルス
事後学習
第12回の内容についてのチェックテストをmanabaで行う(30分)。
参考文献
 
第 13 回 実施日 
事前学習
第13回の内容に関連した予習ワークをmanabaで行う(30分)。
授業内容
安全衛生(4):産業・組織分野における心理学的援助
事後学習
第13回の内容についてのチェックテストをmanabaで行う(30分)。
参考文献
 
第 14 回 実施日 
事前学習
第14回の内容に関連した予習ワークをmanabaで行う(30分)。
授業内容
消費者心理(1):消費者行動
事後学習
第14回の内容についてのチェックテストをmanabaで行う(30分)。
参考文献
 
第 15 回 実施日 
事前学習
配布資料を読み,筆記試験に備える(60分)。
授業内容
消費者心理(2):広告心理学・筆記試験
事後学習
第15回の内容についてのチェックテストをmanabaで行う(30分)。
参考文献
 
【到達目標】

1. 産業・組織心理学の基本的な理論や知見を理解し,説明することができる(知識・理解)。
2. 生活の中での身近な出来事を,クリティカルシンキングを用いて考えることができる(技能)。
3. 問題意識を持ち,自ら主体的・能動的に学ぶことを習慣にすることができる(態度)。

ディプロマ・ポリシー=心理学の専門的知識と人間理解の方法を身につけ、自己と他者を深く理解し、現代社会における心の問題に対処できる(DP4心理)。

科目ナンバリングコード=15415

【授業形態】

授業形態は講義を中心としながら,授業内容に関連したワークを行う。
manabaでの授業外学習に対しては,結果についてフィードバックを行う。
※新型コロナウイルス感染症対策のため,オンライン授業となることがあります。

【教科書】

【注文書籍】
【参考書】

矢澤 美香子・松野 航大 (2020). 役立つ!産業・組織心理学―仕事と生活につかえるエッセンス ナカニシヤ出版
石橋 里美 (2016). キャリア開発の産業・組織心理学ワークブック 第2版 ナカニシヤ出版
池田 浩 (2017). 産業と組織の心理学(ライブラリ心理学を学ぶ) サイエンス社
山口 裕幸 (2020). 産業・組織心理学(放送大学教材) NHK出版

【成績評価の方法】

毎回の授業への参加度,授業外学習への取り組み,筆記試験によって評価する。

【成績評価の基準】

授業への参加度(15%)・授業外学習(45%)・筆記試験(40%)
・授業への参加度は,授業時に提出するコメントカードへの取り組み状況から,到達目標2(技能)の達成度を評価する。
・授業外学習は,授業内容についての予習・復習への取り組み状況から,到達目標3(態度)の達成度を評価する。
・筆記試験は,授業内容についての筆記試験の結果から,到達目標1(知識・理解)の達成度を評価する。

【受講学生への要望】

授業および授業外学習に対して,主体的・能動的な姿勢で臨んでください。
受講生に心理学研究(調査・実験)への参加を依頼することがあります。

【履修注意】

公認心理師カリキュラム・心理学発展科目「産業・組織心理学」の対応科目です。
認定心理士資格取得要件・選択科目「領域h:社会心理学・産業心理学」の対応科目です。